実録むすめ/絵日記 その1

2013年5月に出産しています。第一分室より再掲。


初めて抱いたときに思ったのが
「あれ? 私、産休明け(2か月児)産んじゃった!?」
でした。3500g近くあって、がっしりした赤ん坊でした。新生児ってもっと儚げなイメージがあったんですけど、出てきたむすめは保育所で保育した2か月児の抱き心地でした。
同じ部屋の赤ちゃんで2500gくらいの子がいて、並べたら大きさが全く違いましたね。



匂いを嗅いだだけで凄い覚醒感がありました。産後には色んな脳内物質が出てるって聞きましたがそうなんでしょうね。



予定日1か月前までレッスンしていましたが、生徒さんが間違えて演奏が止まると腹を蹴ってましたね。私のミスじゃないんだけれど・・・。否、生徒のミスは講師の私のミスです、すみませんでした!! と心の中でつぶやいても毎回腹を蹴られていました。
『かっこう』で格闘した回はむすめが怒って仕方なかったのか腹がカチカチになってしまいましたが、そのときのことを覚えていたんですかね・・・



元保育士だと言ったら、看護師さんが「じゃあ大丈夫ね」と言ってビデオ再生だけしていきました。



2020年現在も産後太りです。産後太りです。

産後の経過が順調だったのでこの後、無事に退院をします。



大人が移動すると目で追うのでぼんやりながらも見えていたようです。



家事もこなしていたのでもう描く余裕と気力が尽きてきました。このあと1か月くらいは日記がありません。
産前に近所の弁当屋のチラシも揃えて食事が作れなったときに備えていたのですが一度も弁当を買うことはありませんでした。この頃におむつも布おむつに替えています。だいぶ頑張っていましたね。







母乳のあげすぎでもぐずることがあると知り、ぐずったらではなく時間を決めて乳をあげたら泣くことが減りました。

この月齢で自分から足を上げてくれる子は珍しいです。
夫のおばがこれを見て「2か月の子がおしり上げとる~!!」と大ウケしてましたね。






2020年(6歳)現在は泣きます。



人間て手で物が掴めるまで数か月かかるんですよ、知ってはいましたが赤ん坊も大変です。



風がやむと「あー、あー」って呼ぶんですよね。呼ぶと母親が来るという学習をはやい段階でした様子で、おむつが汚れたりお腹がすいたときにも泣く前に「あー」と言う子でした。本人も泣くより楽だったのだと思います。



人間て声を出して笑うまで2か月かかるんですね。



乳しか吸っていないからだったのかと。



ひどい絵ですね、赤ん坊の左足はどうなっているのでしょう・・・。
先にも書いたように泣く前に声で呼びつける子だったので一日のうちで泣く時間は5分に満たない感じでしたね。

この頃から仕事に復帰しています。



乳児の頃から飲食店で騒いで困ることが一度もありませんでした。しつけではなくて個性なのかと。たまたまそういう子が出てきてラッキーだったと思っています。
そんな子が義母の氷○きよし法被を見て「ぎゃあ~~!」と泣き出したのは一体なんだったのでしょうか。


このあと2か月半ほど絵日記が空きます。(文字の日記はつけていました)
たぶん忙しかったのだと思います。睡眠時間も常に短かったのでこの頃のことはあまり覚えていませんね・・・


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